• English
  • Русский
  • 日本語
  • 写真

    Novikovノヴィコフ 「Envek」 Andreyアンドレイ

    ソフトウェアエンジニア。日本、大阪。

  • GitHub
  • LinkedIn
  • SQLのウィンドウ関数

    ご注意: この記事のSQLクエリーはPostgreSQLだけで動いています。あなとのRDBMSの文書を確認してください!

    しばらく前に私はウィンドウ関数を知りました。とても役に立つものになりましたから、 今日、データベースのレコードの再番号を付け替えることを例としてウィンドウ関数について話したいです。

    このごろ、私は会社で開発していたアプリをマルチテナントのアプリに変造していました。アプリのユーザーはいろいろな「駅」で働いていますから。一つの駅のデータベースのレコードは他の駅のデータに影響しないはずです。外部キーの追加は簡単ですけど、存在のデータをどうしたらいいでしょう?

    アプリで「運送状」というモデルがあります。これは自動車の旅程と目的を含まれている記録です。これまで運送状の順番番号としてidは使われていました。今は順番番号は駅とシリーズの組み合わせ毎の中に又と無いはずです。

    まず、運送状と駅を直接の関連を作らなければなりません。データ図を見ると、運送状は自動車に従属して、自動車は駅に従属しています。それでマイグレーションでは運送状のテーブルにstation_idという外部キーカラムを追加して、それともvehiclesからwaybillsテーブルに駅の識別子をコピーしている簡単なクエリーを書きます。

    UPDATE waybills
    SET station_id = vehicles.station_id
    FROM vehicles
    WHERE vehicles.id = waybills.vehicle_id
    

    それからnumberというカラムを追加します。このカラムを個々別々の駅とシリーズにとって順番の番号で記入しなければなりません。ウィンドウ関数は手伝ってくれます!

    UPDATE waybills
    SET number = w.number
    FROM (
      SELECT
        id,
        row_number() OVER (
          PARTITION BY station_id, series ORDER BY created_at
        ) AS number
      FROM waybills
    ) w
    WHERE waybills.id = w.id;
    

    この問い合わせは何をしているのでしょうか?

    外部クゥエリでPostgreSQLだけのUPDATE … FROM構文を使っています。numberというカラムを副問い合わせから戻った同じidの行の値で記入しています。

    副問い合わせでは、waybillsというテーブルの毎の組のidを取りながら、row_number()というウィンドウ関数を使ってこの組のパーティションの中で組の順番番号を計算しています。

    ウィンドウ関数の呼び出し方をご覧ください:関数 OVER (パーティション)。 パーティションはPARTITION BY句と表現リストで定義されています。私はこの表現としてただカラムの名前を使っています。

    PARTITION BYリストは、行をPARTITION BY式の同じ値を共有するグループに分割する指定を行います。 それぞれの行に対し、ウィンドウ関数は現在行と同じパーティションに分類される行に渡って計算されます。GROUP BYに対して、パーティションの行は一体にされないで、毎の行にとってウィンドウ関数は計算されています。ORDER BY句を使って行の順序の制御することができます。

    そこで、全部の行を駅とシリーズで分割して、毎のグループの中で作成時間によってソートしてから(グループの一番古いレコードにrow_number()1を戻ります)、行の順番番号を計算しました。

    この副問い合わせを模擬のデータで試しましょう:

    =# SELECT id, station_id, series, created_at, row_number() OVER (PARTITION BY station_id, series ORDER BY created_at) AS number FROM waybills;
     id |              station_id              | series |         created_at         | number
    ----+--------------------------------------+--------+----------------------------+--------
      5 | 258d39b6-7b09-49ad-94f6-33b0dcb2fa32 |        | 2015-04-07 10:53:44.736078 |      1
      1 | 69c5b783-034c-47ea-84fd-c4abd0a323d6 | 123    | 2015-03-16 09:55:16.689384 |      1
      6 | 69c5b783-034c-47ea-84fd-c4abd0a323d6 | 123    | 2015-04-28 13:47:16.397076 |      2
      7 | 69c5b783-034c-47ea-84fd-c4abd0a323d6 | 123    | 2015-04-28 13:47:40.23337  |      3
      2 | 69c5b783-034c-47ea-84fd-c4abd0a323d6 | 23     | 2015-03-18 12:06:25.688768 |      1
      4 | 69c5b783-034c-47ea-84fd-c4abd0a323d6 | 4606   | 2015-03-24 08:10:38.143429 |      1
      3 | 69c5b783-034c-47ea-84fd-c4abd0a323d6 | 656565 | 2015-03-18 15:30:10.709491 |      1
    (7 rows)
    

    すてき!

    完成したマイグレーションのファイルはこのようになります:

    class AddMultistationSupportForWaybills < ActiveRecord::Migration
      def change
        change_table :waybills do |t|
          t.integer :number
          t.references :station, type: :uuid
        end
        add_foreign_key :waybills, :stations
        
        reversible do |to|
          to.up do
            execute <<-PostgreSQL.strip_heredoc.tr("\n", ' ')
              UPDATE waybills
              SET station_id = vehicles.station_id
              FROM vehicles
              WHERE vehicles.id = waybills.vehicle_id
            PostgreSQL
            execute <<-PostgreSQL.strip_heredoc.tr("\n", ' ')
              UPDATE waybills
              SET number = w.number
              FROM (
                SELECT row_number() OVER (PARTITION BY station_id, series ORDER BY created_at) AS number, id FROM waybills
              ) w
              WHERE waybills.id = w.id;
            PostgreSQL
          end
        end
      end
    end
    

    結論

    SQLはとても強い工具ですが、全部の能力が覚えられないのですから、このような記事が人に毎日使っている道具をよく分かることに手伝っていると思います。

    もっと詳しい資料